働き方改革の道も一歩から①「働き方に対する意識が変わったきっかけを教えてください!」

私の職場では長時間労働が当たり前・・・そんな意識で仕事をしていた私。でも、あるきっかけで、自分の仕事のスタイルを見直して・・・

「仕事のスタイルが変わった!」

「早く帰れるようになった!」

「仕事のメリハリをつけられるようになった!」

など、仕事のやり方が大きく変化しました。そのきっかけとは何だったのでしょう?


「私が変わったきっかけ」

◆部署を異動して、これまで当たり前だと思っていた作業が、当たり前ではないことを知り、業務に応じて作業を変えていけばいいのだと理解した。

◆営業時間内はずっと電話がかかってくるような部署になったときに、時間の使い方を意識するようになった。その日の終わりに、「今日は○○を作った。」と言えるように仕事をすることを意識するようになった。

◆定時に帰ることも可能な部署を経験したことにより、必要でない作業を効率化して、可能な限り定時で帰ろうという考えが芽生えた。

◆研修で地方の現場を見て、企業として実現すべきことが明確になったので、大事にすべきことに優先順位をつけ、やりがいをもって仕事に取り組めるようになった。

◆海外生活をして、多様な価値観や働き方に触れたことで、人生の中でのWLB(ワークライフバランス)の意義を考えさせられ、定時退社して育児と仕事を両立することへの後ろめたさがなくなった。

◆自分も上司もかなり多忙な部署に異動して、時間の大切さを実感した。打ち合わせの目的の明確化、スケジュール管理の徹底をこれまで以上に意識するようになった。

◆尊敬できる上司に出会い、仕事ぶりを間近で見たことで、何が自分に求められ、どのように仕事に臨むべきかわかった。上司をお手本に、この人のようになりたいと思うことで仕事のクオリティが上がった。


みなさん、異動や転職で新しい職場や仕事に就いたり、人に出会った時に、その環境の変化がきっかけで、新たな事に、気づいたり、チャレンジしています。まさに、その時が、見直すチャンスです!積極的に変えていきましょう。


いかがでしたか?次回は「生産性向上マネジメント「管理職編」⑧「自分のことは自分でやる。むやみに随行を求めない。」についてご紹介したいと思います。お楽しみに。


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