働き方改革の道も一歩から②「働き方の悩みを解決。あなたの工夫を教えてください!(前編)」

基本すぎて、今さら他の人にも聞きづらい…と思っていることでも、意外とみんな同じような悩みを持っているのかもしれません。

隣の人の工夫をのぞいてみましょう。


こんなときは・・・

①業務の優先順位がうまくつけられない

②作業の振り方で困っている

③大量のメールの処理に困っている

④クリアが苦手、資料作成が苦手、その他


①業務の優先順位がうまくつけられない

対外的に迷惑のかかるもの、人に依頼するものは優先


○社外に出るもの(特に顧客関係)は優先

○締切りが延ばせないものは優先

○人のスケジュール(特に、多忙な上司)に基づいてスケジュールを組み、仕事をする

○大勢に影響のない作業は省エネ対応

○相場観が大きいので迷ったら上司に相談


②作業の振り方で困っている

相手の作業時間を知り、確保することを常に念頭に置く!


○メールとの電話を使い分ける。メールに細かく全て記載するのは時間の無駄!大量の宛先のもの、詳細を書面で残すことが必要なものについてはメール。迅速な依頼、重要な依頼、趣旨や要点を伝えるのは電話で。

○急ぎ、重要なものは電話か対面。急ぎの依頼、重要案件は直接行って説明すると誠意が伝わるし、相手の理解もスムーズ。相手の作業の優先順位も上げてもらえる。

○回答案をつける、方向性を示す等、付加価値をつけて依頼する。つけられないものはスピード重視でそのまま流す。

○情報をため込まない、スピード重視。どのように展開すべきか悩むものは、とりあえず一報してからしっかり考える。


~本日は、ここまでです。続きは、次回、後篇でお話ししたいと思います。お楽しみに。


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