働き方改革「身近な生産性向上策(一般社員編)」③

今回は、一般社員向けの「身近な生産性向上策」③として、「忙しくても、“食べる・寝る”はしっかりと」についてお話ししたいと思います。


「スウィーツのある日常」 ~一瞬の平穏で効率アップ~

忙しくても、しっかり「食べる」「寝る」はおろそかにしない。


忙しさ故に、「寝る暇がない」「食事がとれない」こんな状況はよく耳にします。しかし、寝不足や、血糖値が下がった状態で頑張り続けるのは、コストパフォーマンスが悪く、やり切った~と思っても、言い方は悪いですが、それは自己満足に過ぎません。

自身の本来能力を効率よく十分に発揮するためには、しっかりとした「睡眠」と「食事」は必須です。


それでも、どうしても食事がとれない時には、食べながら作業できる軽食(ゼリー飲料、チョコなど)を机に常備しておくだけでも効果は期待できます。例えば、自分の大好きなスウィーツだったりすれば、その時間が楽しみになったりしますよね。


また、寝不足についても、昼休み等に数分仮眠するだけでも思考力や体力は回復します。寝不足で不機嫌だと、まわりにも負のオーラをまき散らしてしまい、職場にも悪影響を及ぼしかねません。


ちょっとしたコツ集

・夜中まで働いたら、次の日はゆっくり休む。長期戦を見越して、疲れたら休む。

・寝不足で不機嫌になり負の雰囲気をまき散らすと、課全体のパフォーマンスが落ちる。きちんと寝ていれば、アンガーマネジメントも可能。不機嫌は罪。


いかがでしたか?次回は「生産性向上マネジメント(管理職編)」③「前例にとらわれず、無駄な作業を作らない」についてご紹介したいと思います。お楽しみに。

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